上海交通大学で国際シンポジウムが開催されました

2024年3月21日(木)に,「神戸大学・上海交通大学文理融合国際共同研究拠点」を擁する上海交通大学において,法経連携専門教育プログラム・エコノリーガル大学院プログラムと,上海交通大学凯原法学院・同 中国法と社会研究センター・同 日本研究センターとの共催で,国際シンポジウム“Law and Economics in the Digital Age - A Sino Japanese Dialogue on Social Governance and Policy Science(数字时代的法律与经济—围绕社会治理与政策科学的中日对话)”が開催されました。同シンポジウムでは,高橋裕教授/角松生史教授/リミヌッチ・ミケーラ准教授(いずれも法学研究科)の3名および上海交通大凯原法学院の教員4名が報告するとともに,法経連携専門教育プログラムに所属する経済学部生4名およびELS-Gプログラムに所属する法学研究科生5名・経済学研究科生2名(計11名)が,プログラムにおける研究成果を英語で報告しました(あわせて,上海交通大の学生5名も,英語での報告を行いました)。また,それぞれの報告に対して,上海交通大学の教員・ポスドクの研究者,および神戸大の教員がコメントを行なうことで,相互指導も実施しました。