法経連携専門教育プログラム(Econo-Legal Studies/ ELS Program)は,法学・経済学の両方の素養を法学部/経済学部2年生から標準2年間で身につけられるようにデザインされた,小人数教育中心のプログラムです。法学・経済学双方の知識と見方とを武器にしながら,今日生じている多くの現代的社会 問題を解決する力を有する学生を育てることを目標にしています。
【法学部生】 法学部生のプログラム履修者は,以下の①②に定める単位数を全て取得することで,プログラムを修了するものとします。 ① 必修科目12 単位を全て取得すること。 《必修科目》 特別講義法経総合概論・特別講義ミクロ経済学基礎・特別講義法経連携基礎演習・特別講義法経連携演習・特別講義問題解決実践研究・特別講義修了研究
② 指定科目4 単位以上を含む経済学部開講科目8単位以上を取得すること。 《指定科目》 統計学・計量経済学・環境経済論・現代技術論・経済政策基礎論・経済政策原理・産業組織論・社会政策・労働経済学・公共経済学・国際経済政策・日本経済論・金融論・中級マクロ経済学・中級ミクロ経済学・財政学・国際経済学・社会保障・法経連携研究指導Ⅰ
【経済学部生】 経済部生のプログラム履修者は,以下の①②に定める単位数を全て取得することで,プログラムを修了するものとします。 ① 必修科目12 単位を全て取得すること。 《必修科目》 法経総合概論・民事法基礎・法経連携基礎演習・法経連携演習・問題解決実践研究・修了研究
② 指定科目4 単位以上を含む法学部専門科目(「特別講義 社会科学の実践」を除く)8単位以上を取得すること。 《指定科目》 憲法(統治),行政法I,商法Ⅰ,商法Ⅱ,社会保障法,行政学,刑法Ⅰ,刑法Ⅱ,租税法,環境法,知的財産法,労働法,国際民事法,経済法,3・4年次演習