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- プログラムについて
- エコノリーガル大学院プログラムは,法学・経済学両研究科の教員によるインテンシヴな指導体制の下に,法学と経済学の複眼的な研究能力を備えたグローバル人材の養成を目的とするものです。国際ワークショップ等における英語での研究報告を重視し,海外の提携大学に所属する教員の指導を受ける機会も与えられます。博士課程前期課程,博士課程後期課程,前期課程・後期課程の一貫参加のいずれも可能です(ただし,法学・経済学研究科以外に所属する学生は博士課程後期課程の参加のみ可能です)。
プログラム修了者には,法学研究科長と経済学研究科長の連名による修了証書と,オープンバッジを授与します。
履修者定員は,各年度,前期課程・後期課程合わせて4 名程度です。応募数が定員を大幅に超える場合には選考を行います。募集についてはこちらをご覧ください。
*本プログラムでは,博士課程前期課程向けを「ELS-Mプログラム」,博士課程後期課程向けを「ELS-Dプログラム」,両方をあわせて「ELS-Gプログラム」と呼んでいます。
- カリキュラム
- プログラム修了のためのカリキュラムは博士課程前期課程(ELS-M)と博士課程後期課程(ELS-D)で異なります(以下は,2024年4月時点のものです。修了要件は予告なく変更されることがあるので,履修者が確認する際には必ず所属学部の『学生便覧』を参照してください)。
【ELS-M】
《授業履修》
・エコノリーガル概論(各年度前期開講。2単位)を履修すること。
・ELS-Mセミナー(各学期1単位科目として開講。これを2回(2単位)以上受講すること(継続して3回以上受講することが望ましい)。
《研究発表》
・海外で英語による研究報告を1回以上行うこと(状況によって,国内又はオンラインで開催する国際ワークショップ等における英語による研究報告で替えることができます)。
《研究成果》
・英文による研究成果を1篇以上発表すること(ジャーナルに掲載されるのが望ましいですが,毎年発行している『エコノリーガル・スタディーズ研究論文集』への掲載で代えることができます)。
【ELS-D】
《授業履修》
・エコノリーガル概論(各年度前期開講。2単位)を履修すること(博士課程前期課程において既に履修している場合には,後期課程での履修は不要です)
・ELS-Dセミナー(各学期1単位科目として開講。これを3回(3単位)以上受講すること(博士課程後期課程在学中,継続して受講すること(標準修業年限で6単位分)が望ましい)。
《研究発表》
・海外で英語による研究報告を1回以上行うこと(状況によって,国内又はオンラインで開催する国際ワークショップ等における英語による研究報告で替えることができます。本プログラムでは,海外の大学等の教員による指導を受ける機会を履修者に提供するように努めています)。
《研究成果》
・英文による研究成果を1篇以上発表すること(ジャーナルに掲載されるのが望ましいですが,毎年発行している『エコノリーガル・スタディーズ研究論文集』への掲載で代えることができます)
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